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自然派ワイン 生産者紹介

ティエリ・ピュズラ

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ドメーヌ名
ピュズラ・ボノーム
国・地域
フランス ロワール
造り手
ティエリ・ピュズラ、オリビエ・ボノーム
モットー
それぞれの畑のテロワールをそれぞれのワインの味に忠実に反映する。
ロワールの若手の自然派の生産者

ルドー、マコン、南仏とワイン畑を渡歩いたティエリは、1994年、父の畑を兄と共に継ぎ
「クロ・デュ・テュエ・ブフ」を起ち上げます。

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1999年にはネゴシアン「ティエリ・ピュズラ」を起ち上げます。
2009年からはオリビエ・ボノームとの共同経営になり、「ピュズラ・ボノーム」に社名変更し現在に至ります。

94年から醸造をはじめて、もう15年。

ティエリのワインも、SO2をほぼ入れてません。

添加しても、
赤ワインで1g/100L,
白ワインで、2〜2.5g/100L
と、極々わずか。

ティエリ曰く、
SO2を少しずつ始めからいれていくと、
バクテリアがSO2に対して抗体ができてしまうので、結果的に多く入れないといけなくなる。

だから、彼は入れたとしても最後の最後に少しだけ添加するだけで、充分なのだそう。

しかもそのワインが
空けて一週間も持つからやっぱり、自然のパワーはスゴイ!

日本でもとっても人気の造り手であるティエリ。

彼が自然派ワインに行き着いたのも、結局は、ビオ農法や自然酵母、ノンフィルター、SO2添加抑制が、今のところテロワールをワインに反映させる一番の方法だと思っているからなのです。
  
普段は、明るくて、茶目っ気たっぷりですが
ワインに対する情熱は本物。

みんなで約20種類近くのワインを飲んでいた中で
ブショネにこれからなるであろうワインを、
ティエリが見つけた。

飲み比べてもわからないくらいの
その僅かな違いに同、ビックリ!
職人ってこうゆうことを言うんですね。


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