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自然派ワイン 生産者紹介

ラ・グランド・コリーヌ

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ドメーヌ名
ラ・グランド・コリーヌ
国・地域
フランス ローヌ
造り手
大岡弘武
モットー
少量でも構わないから良いブドウだけを育てたい
気軽に飲めるナチュラル派ワイン、本物のワイン
厳しい畑仕事から生まれるこれぞvin nature!

大岡弘武(おおおかひろたけ)さんは日本の大学を卒業後フランスへ渡り、ボルドー大学醸造学部でワイン全般を学び、ローヌ最大手ギガル社の、ジャンルイ・グリッパが所有していたサンジョセフの区画における栽培責任者を務めていました。

その彼がローヌの自然派で知る人ぞ知るコルナスのティエリー・アルマン氏と出会い、共に働き、当初一部醸造所を借り、「ラ・グランド・コリーヌ(大きな丘(岡))」を立ち上げました。

そんな大岡さんは、現在、念願のコルナスを造るべく奮闘中。
2010年の10月に小松屋のスタッフが訪問した際は、コルナスの畑を案内してもらいました。

山のほぼ頂上に畑はありました。
ひとことで畑作業といっても、容易な作業ではありません。
超急斜面の土壌を自ら大岡さんがトラクター(日本から輸入!)で、山を切り開きます。
根深く生えた木の根っこや、大きな岩を取り除くのに0.6haの土地を3人で4ヶ月もかけて切り開いたそうです。


IMG_2017_R.JPGのサムネール画像
IMG_2011_R.JPGのサムネール画像













↑この急斜面・・・
なみなみならぬ努力がうかがわれます。

そんな大岡さんの姿勢と想いから造られるワインは本当にピュアでナチュールで優しいワインです。



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