クロナキラは1971年、キャンベラを拠点とした科学研究者のジョン・カークによって設立されました。
まず、カベルネ・ソーヴィニョンとリースリングをそれぞれ1.2エーカーの土地に植えました。さらに1972年にはシラーズ、シャルドネそしてピノ・ノワールをそれぞれ1.2エーカーの土地に植え、1976年にジョンはキャンベラ地区では初めての商業ワインを生産、販売しました。1978年には水飲み池が干上がり、大規模な植え付けが実現可能になってブドウ畑はさらに広がり、シラーズ、ヴィオニエ、リースリング、そしてカベルネ種が植えつけられ、多種多様なワインを生産しています。
1996年末、ジョンの四男ティムが教師をやめジェネラル・マネージャーおよび醸造家として加わりました。