生産者訪問記・対談
生産者訪問記
グリオット〜パトリックの想い
2011年10月20日
ワインに対する熱い思いを語るパトリック。
完璧なワインを目指すのではなく、それぞれのワインに長所と短所があり、それが個性だ。
レストランでも、自分たちのワインではなくネームバリューのあるワインを出して、それがお客さんの安心感になっているのかもしれないけど、そうではなくて、本当に美味しくてよいワインを伝えていくのは誰の役割なんだろう…?
パトリックは、愚直にワインを作り続ける。
そのワインを伝えるのは私たち。
元々、写真家だったパトリック。
ワイン作りの自由さ、自然の中に生きたいから、ワイン作りを始めたそうです。
小鳥のさえずりを聞きながら、生命のエネルギーの中でワインを作ることが、最高の幸せ!と熱く熱く語ってくれた。
こうやって大阪から足を運ぶことの価値やワインに対する情熱をパトリックが語ってくれてまた涙が出そうになりました。
私は今まで、何をやってたんやろう…?